バイオ処理水の実例
沖縄のやんばるの森の住民、川原さ
んとのやり取りをそのまま掲載しました。
会員の皆様、同様のバイオ処理水を作って近隣の合併槽の悪臭退治と浄化に活用ください。そしてあうんユニットの普及にご協力ください。
柳田ファーム様
初めまして。
唐突ではございますが、今月より家族で沖縄北部のやんばるの森に囲まれた自然の中に引越してきました。
そこは付近に下水道が通ってない土地の為、生活で出た排水は合併浄化槽を通した後一旦タンクに溜めてから自然放流という形で行わなければなりません。
出来るだけ性能の良い合併浄化槽を設置したにも関わらず、本日、浄化槽を通った処理水を貯めたタンクの臭いを嗅いだところ、気持ちが悪くなるぐらい酷い臭いを発していました。
さすがにこのまま放流するのは自然や周囲の方々に対して申し訳ないと思い、
何か方法は無いものかと、ネットで色々と調べていたところで御サイトにたどり着き
ました。
生活から出た排水を、自然にとって有益な水にして還せることが出来たならどんなに
幸せかと素晴らしい技術に胸が躍りました。
つきましては、「浄化槽(合併)」および「浄化槽を通った水の貯水タンク」の水質改善に有効なお品があれば、ぜひお譲り頂けますでしょうか。
お忙しいとは存じますが、何卒ご教授頂けますと助かります。m(_ _)m
よろしくお願い致します。
川原
On Thu, 30 May 2019 09:56:55 +0900
柳田繁吉 <siyana@maple.ocn.ne.jp> wrote:
> 河原 様
> ご相談いただきありがとうございます。
> 合併槽の悪臭問題、私どもの技術でなければ解決不可能だと思います。
> あうんの会という、もう一つのホームページがありますので、技術に関してはそちら
をご覧ください。
> 沖縄は貴重な自然ですが、環境破壊は進む一方のようですね。
> 具体的な効果結果が全てです。
> 先ずは私の農場のエナジー水を合併槽に少しずつ投入すれば簡単に解決すると思いま
す。
柳田 様
早々にご返信頂き 誠にありがとうございます。
本当に藁をもすがる思いでしたので、兆しが見え一安心いたしました。
ご提案頂きましたバイオ処理水をぜひお願いしたいので、
代金のお振込先をお伝え頂いてもよろしいでしょうか?
お伝え頂け次第すぐに振り込みさせて頂きます。
お手数お掛けいたしますが、よろしくお願い致します。
川原
柳田さま
ご連絡ありがとうございます。
私もちょうど昨晩、貴サイトの一部を拝見しまして、
ナウシカの話などは正に!と大変共感させて頂いていたところです。
柳田さまが普及に努めてらっしゃる技術は 私どもにとっても、いまの地球環境にとっても大変必要とされているものだと感じておりますので、もっともっと世の中に広まってもらいたいと心底思います。
地元の建築会社や浄化槽をメンテナンスしてる会社の方々などに話を伺うと、このあたりの家の共通の悩みは、合併曹からの異臭や排水の放流先なようで、またそれらが近隣の人達とのトラブルになる大きな原因の一つにもなっているようです。
自然が好きで自然の近くに引っ越してきたにも関わらず、
自分達の生活で出る排水によって好きな自然を汚してしまったり、
それが原因で近隣の方とトラブルになってしまう現状というのは何ともやるせない思
いです。
諸事情によって新規でシステムを導入出来ない私どものような家庭にとっては、
もし既存の合併浄化槽の仕組みを利用しながら、環境に有益な水を生み出すことが出
来るとなれば本当に有難り限りです。
そして、同じような状況の家庭が世の中には相当数いると思われますので、今回頂戴
した御縁は私にとっても大変興味深いです。
今回のご提案によって状況が改善した際には、知人友人含めや周囲の家々にも積極的
に紹介させて頂きたいと思っておりますし、お役に立てるのであれば、施策後の経過なども随時ご報告させて頂きたいと思っております。
長々となってしまいましたが、本当に楽しみにしておりますので、ご対応のほど何卒よろしくお願い致します。
川原
柳田さま
お世話になっております。
リポートのご連絡が遅くなってしまい大変申し訳ございませんでした。
以下、私なりに経緯や感じた事をまとめさせて頂きました。
乱文で恐縮ではございますが、何かのお役に立てれば幸いです。
川原
この度は合併浄化槽の臭い対策の件で、大変お世話になりました。
お蔭様でその後臭いに悩まされることが無くなったどころか、今では胸を張って自分達の生活から出た排水を自然に還せるようになったことを大変嬉しく思っております。
私達が四か月前に引っ越してきたのは沖縄県北部にある今帰仁村という村で、周囲をやんばるの原生林と美しい海に囲まれ沖縄の中でも今なお自然が多く残る土地です。
自然が多く残る反面、生活排水の放流先が無い(下水道や側溝が通っていない)宅地も多く、そのような土地に住まいを構えるには生活排水を合併浄化槽で処理した後、いったんタンクに溜めてから敷地内に自然放流という形をとるしかありませんでした。※沖縄県では原則、地下浸透による合併浄化槽の設置が許可されていません
そのため私達は新居を構える際、周囲の自然を出来る限り汚さないようにと、比較的浄化性能の高い上位機種の合併浄化槽を設置しましたが一ヶ月ほど生活してから明らかになったのは「合併浄化槽からの排水を貯めているタンクから 吐き気をもよおすような酷い悪臭が発生する」という辛い現実でした。
住み始めて間もない為に浄化槽内のバクテリアが安定していないとはいえ、シャンプーや洗剤などは生分解性の高い自然なものを使ているうえに油なども極力流さないよう細心の注意を払っていました。にもかかわらず、浄化槽から出た排水を貯めておくとこんなにも悪臭がするのかと、先行きが不安になりました。
さすがにこんな悪臭のする水を土地に放流するのは周囲に住む方々や自然に対しても申し訳ない気持ちでいっぱいになり、何か良い方法は無いものかとネットで色々と調べていた折に、柳田ファーム様のサイトに出逢わせて頂きました。
あうんシステムについての内容を拝見し、生活排水を自然にとってこんなにも有益な状態にして還せることが出来たならどんなに素晴らしいことかと胸が躍りました。
わらにもすがる思いでこの原理を合併浄化槽でも応用出来ないか相談させて頂いた所、一先ずあうんシステムで作られたエナジー水を合併浄化槽に投入してみたら如何でしょうかと、快く応じてくださいました。
ポリタンクに詰めたバイオ処理水を5ケース(100L)送ってもらい、すぐさま2ケース(40L)ほど投入しそれと同時に貯水タンク内には空気を送り込めるようエアーポンプも設置しました。
すると2~3日後には、貯水タンクから漂っていたあの酷い臭いはすっかりと収まっていました。その後も嫌な臭いが発生することなく順調でしたが、三週間ほど経ったあたりで念のためにともう1ケース追加で投入しました。
その後さらに三カ月ほど経過していますが、貯水タンク内の水の状態は非常に安定しており残りの2ケースの必要性は今の所感じていません。
ただ臭いが収まったといっても完全に無臭になったということではなく、ほのかに独特の発酵臭のような臭いはするけれども個人的にはくさいとか不快に感じる臭いではなくなったという印象です。
さらに、毎日のようにタンク内の水を庭の草木に直接あげていますが、その草木たちも今の所とても元気に育っております。
地元の建築会社や浄化槽をメンテナンスしてる会社の方々などに話を伺うと、浄化槽からの異臭や排水の放流先の問題はこの辺りに住む家庭の目下の悩みの種のようで、同時にそれらが近隣住民とのトラブルに発展する大きな原因の一つになっているとのことでした。
そんな中、諸事情によって新規であうんシステムを導入出来ない私どものような家にとっては、既存の合併浄化槽の仕組みを利用した今回のご提案は本当に有難い限りでした。
自然が好きで自然の中に引っ越してきたにも関わらず、自分達の生活から出る排水によって好きな自然を汚してしまったり、それらが原因で近隣の方とトラブルになってしまうという現状がとてもやるせなかったのですが、今ではその罪悪感もすっかり無くなり、それどころか胸を張って生活排水を自然に還すことが出来ていることがとても幸せです。
この技術は私どもの生活にとっても、今の地球環境にとっても、大変必要とされているものだと感じております。
同じような境遇や問題を抱えているご家庭は全国に相当数あると思いますので、この技術が広く世間に知れ渡ってくれることを強く願っています。
私も微力ながら、友人知人を含め同じ悩みを持つ周囲の家々にも積極的に紹介させて頂きたいと思っております。
長々となってしまいましたが、今回このようなご縁を授かったことを心より感謝致します。
参考までに...我が家で使用している合併浄化槽はフジクリーン社製の5人槽、貯水タンクは最大7tで常時3~4トンほどの水が溜まっている状態です。
川原 さま
人柄のにじみ出た心に訴えかける体験レポートありがとうございます。
歴史上にない地球生命の病んでいる今日、最も重要な科学技術が埋もれたままの現実に無力感に押しつぶされてしまいそうになりながらも、あうんの会H Pに「人類救済技術の障壁の打破」を加えて見たりしましたが、光は未だ見えてきません。
そうした中、川原さんの合併槽の悪臭問題解決にバイオ処理水を使うアイデアは可能性あるかもと感じています。以前も試みた事があるのですが、メッセージ性のある体験者とのコラボでなければ情報として旨くいきません。
以下の部分ですが
自然が多く残る反面、生活排水の放流先が無い(下水道や側溝が通っていない)宅地も多く、そのような土地に住まいを構えるには生活排水を合併浄化槽で処理した後、いったんタンクに溜めてから敷地内に自然放流という形をとるしかありませんでし
た。※沖縄県では原則、地下浸透による合併浄化槽の設置が許可されていません
沖縄県では原則、地下浸透による合併浄化槽の設置が許可されていませんとありますが、合併槽からの処理水を一時タンクに溜めてから敷地内へ放流なら良いとするとその放流水の浄化基準のようなものはあるのでしょうか。それとも一時貯水したものは原則と言いますか、建前上は汲み取り業者に委託すると言うことでしょうか。
行政がらみの汲み取り業者から又建築業者まで大局に立った情報を有り難うございます。
また今後御友人にまで情報を伝えて頂けるとのこと嬉しい限りです。
川原さんのレポートを読みながら今考えている事があります。
龍の頭の沖縄から日本列島浄化の、狼煙を上げることが可能かもと夢を見始めています。
柳田繁吉
柳田さま
お世話になっております。
その後のご連絡がご無沙汰になってしまい申し訳ございませんでした。
前回のご報告からも依然貯水タンク内の環境は良いようで、嫌な臭いや害虫などもまったく発生しておりません。
残してあった2タンクのバイオ処理水もいまだ投入せずに済んでおります。
年末頃から貯水タンクからの排水を使ってトマトを育ててみましたところ、非常によく育ちました。
成長も実成りも良く、味もトマト本来の味がしっかりと感じられてとても美味しいです。
トマトは家庭菜園で何度か育てたことがありますが、出来はこれまでで一番良かったと感じます。
現時点ではまだ排水全てを有効活用出来ているわけではないので、今後は貯水タンクの水をポンプを使って自動で組み上げ出来るようなシステムを自作し、将来的には敷地中の草花や野菜の栽培に利用できるよう目論んでいます。
そういった実体験を、私自身が積み重ねていくなかで、周辺の人達とも、その魅力を少しずつ共有出来るようになれればと思っております。
しばらくはやることが沢山ある中でのことなので、なかなか直ぐにとはいかないかとは思いますが、地道にやっていこうと思ってますので、どうぞ長い目でお付き合い頂けますと幸いです。
今の時期そちらは大変寒いと思いますので、どうぞお身体ご自愛ください。引き続きよろしくお願い致します。
川原
生命の本質は真善美であリ、この世は光と影で出来ている。闇から光に向かって活動して行く中、感動が生まれ、より命が輝きを増す。生きるとはそう言うことであります。複合発酵は自然そのもの大宇宙の真理でありますので、私たちはそこを目指さなければなりません。
ありのままの真実こそ最強の対抗手段 「百姓雑感日々如是我聞」
闇の社会システムによって、狂わされた現代社会において民主主義は全くの幻想でしかない。一人ひとりが自己実現を目指したときに初めて民主主義が機能し始めるのである。闇の社会システムを変えて行くには強い意識と大宇宙の叡智を感じとリ、それを実行しようとする一人の革命戦士でなければ今の混迷した時代を切り開くことは出来ない。
大宇宙は意識である。大宇宙の叡智によって行動する強い精神である。
このホームページの基本方針は真実のみ、真実こそ闇の勢力に対しての唯一の対抗手段であり、最強の武器であります。従ってこの人類救済ホームページでは個人情報などという真実を覆い隠す闇の法律など関知しません。徹底して明らかにしてゆきます。 <自己実現とは普遍的、絶対的自我の実現です>