(5) 野田市堆肥センター

 

  人類救済科学の複合発酵を世の中に認知させるのには順番があります。一番は有機廃棄物の無臭化と粗悪腐敗堆肥から複合発酵バイオ堆肥に変えることであります。そのためには行政の堆肥センターへの採用です。普及活動の中、唯一比較試験結果からエナジー水の採用に至ったのが千葉県野田市の堆肥センターでしたが1年経過した後、残念ながら不採用となりました。

 

  その詳細をお知らせいたします。以下がその経過で時系列のやり取りをそのまま貼り付けしました。

 

 

 


不思議なもので野田市は終わったものと思っていたのですが、同じ千葉県のメリーズ・ジャパンという会社が柳田ファームを見学の来られて、野田市の矛盾が再度明らかになりました。再度、野田市へ申し入れしました。

 

以下お知らせ致します。

 

野田市行政の皆さま              2019/10/28

 

 

 

野田市の行政にたずさわる皆さま、今回の台風による被災に対してお悔やみ申し上げます。

 

私どもの技術を一年にわたって検証して頂きましたが、わけのわからない理由により終わりましたが、我々は野田市の事、以上に情報に重きを置いています。

 

ですので、このようにやり取りをホームページにありのままに掲載しています。

 

おやりになるもならないのも施政者の自由ですが事実を曲げることは宜しくありません。」

 

先だって、私の農場に千葉県松戸市の株式会社メリーズジャパン(TEL 047-386-5600担当吉野氏)から5人の方々が見えました。野田市の行政から私のファームの技術を素晴らしい技術だと聞いて是非見学させてくださいと言うことでした。効果が無かったのか効果があったのかどちらなのでしょうか。

 

当時私が電話したとき対応していただいた子亀農政係長は私に言いました。見学に来る多くの人に柳田ファームのことは伝えていますと言われました。そのうちの一人がメリーズ・ジャパンだったのです。

 

 提案があります。この際、小亀さん吉野氏交えて真実は何かをお話出来ないものでしょうか。また、あの一年にわたるエナジー水採用も微生物を働かせるには基本的な切り返しをしていない事実はセンター長の相澤さんとそこの作業者に聞けばすぐに解る話です。平野課長が一番お解りのことと存じます。

 

ニセモノ技術は世にはびこるものです。本物ゆえに次々障壁が出てくるのです。そのためにあうんの会HPに障壁の打破と言うページを加えました。野田市が採用できないのは開発者の過去の問題が原因だとの判断からあのようなメッセージを発信したのです。

 

 私は野田市には大きな期待をしていました。行政で取り上げることで世の中に信頼されて大きな展開ができると思ったからです。また、皆さん行政にたずさわるものとして、市民のためになり地球環境に貢献できることは大きな喜びではないでしょうか。今回の台風で大きな被害に合われた千葉県では無いですか。  今後、来年さ来年さらに大きな災害が来ます。大きな視点に立ってお考えください。私は正しい情報を発信したいのです。

 

かみ合った話をしなければ空回りするだけです。当時の係長小亀さん今回のメリーズ・ジャパンの吉野さんに問い合わせ確かめて頂けば簡単に解る話です。何の理由で事実を明らかにしたくないのでしょうか。

 

 

                                                                                      あうんの会 会長 柳田繁吉

 

以下のような回答が来ました 2019/06/18

柳田 繁吉 様

 

 

 

                       野田市長 鈴木 有

 

 

 

 日頃から市政運営に御関心をお寄せいただきまして、ありがとうございます。

 

 お問合せいただいた件(受付番号299354355356357)について、下記のとおり回答します。

 

 

 

                  記

 

 

 

 堆肥センターは、廃棄物の発生を抑制し、再利用を促進するために、剪定枝等の資源を活用して良質な堆肥を生産し、化学肥料の減量等による環境保全型農業を推進することにより持続性の高い農業を展開し、もって付加価値を高めた農産物の生産の推進に寄与することも目的に設置された施設であります。

 

 ご存じのとおり堆肥センターの一時置場では、発酵を促進するために堆肥の切返し作業を定期的に行っておりますが、切返しの際の臭気対策につきましては、風向きを考慮しながら切返し作業を行う日を限定したり、カッセー液を使用して、極力切返し作業を少なくしたり、化学反応型消臭剤を噴霧するなどの対応を行なっているところであります。

 

 そこで臭気対策及び発酵促進の一環としまして、御社のエナジー水を利用させていただきましたが、既にお電話でも回答させていただいたとおり、効果が確認できなかったため、利用を中止いたしました。

 

 現在まで市では、悪臭に対する対策として消臭剤の噴霧をはじめとした様々な対策を実施して参りましたが、周辺住民の方々から納得を得られる対策とはなっていないことを真摯に受け止め、今までのような対症療法的な対策ではなく、施設の休止や停止などの措置も視野に入れた抜本的な改善策について検討を始めたところです。

 

 従いまして、今後、御社の製品を利用することは検討内容に入っておりませんので、御理解をお願いいたします。

 

  

 

(担当:自然経済推進部農政課) 

 

 

 

 

 

※このメールアドレスは回答専用です。

 

こちらのメールアドレスに返信されてもお答えすることができません。

 

再度御意見をお寄せいただく場合には、改めて「市政へのご意見・お問い合わせ」からお願いします。

 

「野田市トップページ」

 

http://www.city.noda.chiba.jp/index.html

 

 

 


この回答の矛盾を指摘したいと思います。

 

 先ず、私が市長の鈴木氏に回答を求めたのに対して、今回の一番問題の担当:自然経済推進部農政課からの回答である事です。上記の文章で“概にお電話で回答させて頂いたと”いうご本人が問題の農政課平野健一課長その人なのです。

 

平野健一氏の矛盾は、ホームページ「複合発酵あうんの会・人類救済技術の障壁を打破する」の中、「(5)野田市堆肥センター」上で掲載してありますので是非とも精査下さい。私の感じている市長は課長に丸投げと言う懸念が将に当たっているのです。

 

もう一度言います。市長の御返答でなく、一番問題の人物、平野健一課長からの御返答でした。

 

 

堆肥センターは、廃棄物の発生を抑制し、再利用を促進するために、剪定枝等の資源を活用して良質な堆肥を生産し、化学肥料の減量等による環境保全型農業を推進することにより持続性の高い農業を展開し、もって付加価値を高めた農産物の生産の推進に寄与することも目的に設置された施設であります。

 

 上記のお考えは将に自然循環の法則に則した当然のお考えです。

 

 ご存じのとおり堆肥センターの一時置場では、発酵を促進するために堆肥の切返し作業を定期的に行っております。

 

 上記のように言っていますが、全く100パーセント嘘です。野田市堆肥センターでは粉砕したゴミ堆肥が、いくつも山のように山積してあり、切り返す場所が無く、初めに剪定枝をカッター粉砕した物をそのまま山積みするだけなのです。その時に私のエナジー水を噴霧していたのです。しかも、粉砕機が長期にわたって故障して作業停止が数カ月に渡っていたのです。この事はセンター長相澤さんから説明を受けノートにメモしてきています。

 

 

 風向きを考慮しながら切返し作業を行う日を限定したり、カッセー液を使用して、極力切返し作業を少なくしたり、化学反応型消臭剤を噴霧するなどの対応を行なっているところであります。

 

 切り返し作業を定期的に行っていると言いながら、極力切り返し作業を少なくしている、と矛盾なことを言われています。実態は、全く切り返しは行われていませんでした。自然循環において切り返しとは好氣発酵と言いまして、絶対不可欠の作業で適期に数回切り返すのは基本中の基本で、それがなされていなかったのです。

 

 今までのような対症療法的な対策ではなく、施設の休止や停止などの措置も視野に入れた抜本的な改善策について検討を始めたところです。

 

 この文章を読んで、はたと意味不明な文章でこの方には会話が成り立たないことを再認識しました。

 

宜しいですか、現在のゴミの堆肥化は冒頭の野田市の文章にある環境保全型農業と言われる自然循環に則した最適な方法なのです。これを対症療法的対策だと言う?

 

 施設の休止や停止を視野に入れた抜本的な改善策???無策では?施設の休止や停止ってゴミ問題を放棄して野田市をゴミの山で埋めるお考えなのでしょうか?これを抜本的な対策と言われる。私にはとてもついていけない。この方大丈夫?本当に心配になってきました。

 

 

 

 今後、御社の製品を利用することは検討内容に入っておりませんので御理解をお願いします。

 

 

どうぞご自由に、このような施政者の下にある野田市の市民の皆さんがお気の毒でならないのです。このように体を成していない文章はとても御理解できません。

 

 

 

 

 再度御意見をお寄せいただく場合には、改めて「市政へのご意見・お問い合わせ」からお願いします。とありますので再度上記の事、野田市へ意見を述べさせていただくことにしました。                                                                               あうんの会。柳田繁吉

 

 

 


 

 

野田市 市役所 殿         31年6月10日

 

  先だって市長への提言をお送りして10日経ちました返答ありませんでした。

 

 下記の経緯に間違いは無いでしょうか。 あうんの会 柳田

 

 千葉県野田市堆肥センターでの複合発酵バイオエナジー水の不採用とあうんユニット設置取りやめの経緯

 

初めに結論を言えば「素晴らしい結果が出ているが、止める」と言うことでした。

堆肥の基本である切り返しもせずに効果を見てとれることは科学の確かさです。

 

   全国の堆肥センターの悪臭公害解決と粗悪堆肥のバイオ堆肥化を進める為にあうんユニットを伝え続けて

 唯一試験にこぎつけた堆肥センターが千葉県野田市堆肥センターです。

 この経過を時系列に整理して、ありのままにお伝えします。

 

インターネットで検索する中、野田市堆肥センターを運営する野田市の農政課係長小亀さん(現在退職)にお話しして、

ホームページを紹介し、興味を持っていただき、バイオエナジー水を100リッター試験用にお送りしました。

肥センターにてエナジー水を使ったものと従来のものとの比較試験をしていただき確かな効果を見てとれたと言うことで、

柳田ファームを見学と言うことになりました。

 

 平成29年11月2日

 

 野田市農政課長 平野健一氏、係長小亀秀則氏、職員松崎哲史氏、堆肥センター センター長相澤由希氏、                  千葉県東葛飾農業事務所改良普及員 湯原千秋氏以上5名が柳田ファームに見学に来られました。

他の養豚場とは全く違う悪臭の無い畜産環境を確かめたことと

前述の比較試験の結果をみたうえで本格的エナジー水の導入に至ったわけです。

 

 エナジー水の導入履歴

 

 

 29年11月10日バイオエナジー水2.5トン      273.780円

 

                       (ポリ容器代金3.500円含む)

 

30年 2月24日バイオエナジー水3.0トン      324.000円

 

30年 3月20日バイオエナジー水2.0トン      216.000円

 

30年 8月10日バイオエナジー水3.0トン      324.000円

 

30年11月13日バイオエナジー水3.0トン      324.000円

 

 

 以上計             13.5トン     1461.700円

 

 

  

(以上のように、私からエナジー水を購入して頂くのは経営的には非常に助かるのですが、目的は複合発酵科学の普及ですので、あうんユニットを導入することをお願いしていました。導入により毎日大量のエナジー水が無料で生産されるのです。野田市が見積もりで予定したあうんユニットを導入すれば1日200リッター生産され上記の価格から1年で72トン今回の使用料の5倍、金額にすれば800万円に相当するエナジー水が生産されるのです。これも私が無料提供しますと言ったら小亀さんがお金は払いますと言われたので、1リッター150円ですがでは100円いただきますとなったわけでした。他から消臭剤など購入する必要がなくなり、複合発酵の素晴らしいバイオ堆肥に変わるわけですので、これがベストな方法であることを理解して頂いていました)

エナジー水の適正な価格を働きから言えば、農業など酵素水として葉面噴霧に1000倍に希釈して使う方法なら、リッター1万円以上の価値があり市場に出回っているものから言えば格安です。毎日200万円相当の宝の水を造りだす装置とも言えるのです。

 

 

 

 

 平成30年01月17日

 

 野田市堆肥センターへバイオエナジー水導入後1カ月経過したので当方より現地状況判断のため訪問する。

このときに野田市の職員さんたちと意見交換する予定になっていたが全員欠席でセンター長の相澤さんお一人が応対された。

(1年に渡るエナジー水採用に対してのやり取りは全てセンター長の相澤さんで、行政との意見交換は一度もなく、

  私が数回、小亀さんに電話にて状況の問いかけをしただけでした)

 

 

 平成30年01月18日
 野田市市役所農政課より電話にて、あうんユニット導入を検討しています。

予算の関係で長引く場合は引き続きエナジー水の追加購入への対応お願いしますとの連絡を頂きました。

 

 平成30年01月18日夜、野田市堆肥センター訪問記をあうんの会HPに掲載

 

 平成30年2月8日

 野田市農政課より、野田市堆肥センター内にあうんユニット設置の予定場所の図面をファックスで送るとの電話が有り図面受け取る。

その時、設置のための見積書の提出を依頼されました。

 

 平成30年2月9日

 見積書を野田市へメール添付で送り、電話で受信確認を取りました。

 

 小亀さんは私が電話して状況をお尋ねすると、良い状況です堆肥のことで多くの問い合わせが来るので、皆さんに柳田ファームのことをどんどん伝えていますと言われました。

 その小亀さんがその経過途中で退職されたそうです。(縁をつなげた大事な人なので理由を聞いたのですが教えて頂けませんでした)

 

                                  

野田市堆肥センター訪問記(下記)平成30年1月17日から1年経過した、今年明けに相澤センター長に電話して、市の方はどう考えているのですかと言うと、止めると言っていますと言うので、私が平野健一課長に電話をすると「効果はあるが市民の理解が得られないから採用できない」と言うので、最終決定者はどなたですか市長でしょう、市長と話がしたいと言うと「市長は今回の事は何も知らないことだ」と言うのです。実は1年に渡る長い期間エナジー水を大量購入して頂いたが役所の人、特に農政課平野健一課長と話したのは最初に私の農場に見学に見えて以来その時の2回目でした。

 

市民の理解とは何を指して言うのでしょうか。

 

どこの行政でも悪臭対策に何かの資材を使うのにその都度市民の承認を得るなどの話は聞いたことが無い。野田市市民6万8千人の理解を得る具体的方法とは如何様な方法をとるのでしょうか。市のホームページを調べてみてもそのような仕組みはありませんでした。また市民に対して糞尿から出来た水などと言ったら理解されないと言うのです。見学に来た時から豚の糞尿から作ったものと承知していたのに何を今更、大の大人が論理の通らない話でした。

 

また今回のことは市長の知らないことだと言うのです。はじめて来られた時に、ごみ問題は市長も悩んでいると言うのに1年間146万円からの大量のエナジー水の購入を市長が知らないと言うのです。

 

私が秘書課に電話したときに堆肥センターの件は平野課長にお話ししてくださいと言われました。平野課長では話が通じないので最終責任者の市長への面会を申し入れましたら、市政へのご意見というコーナーへメールを送ることができますと言うことで以下のように送った次第です。

 

 https://www.city.noda.chiba.jp/cgi-bin/contact.cgi?mail=g000000001

 

 

 野田市・市長 鈴木有 様

 

昨年野田市堆肥センターにて、私どもの技術を一年にわたって試験して頂いたあうんの会の柳田です。先だって市政推進課へ電話させていただき、あうんの会ホームページ「人類救済科学の障壁の打破」のページをご覧くださいと電話させて頂きました。

 

 今の時代ぐらい、命の病んでいる時代はありません。野田市との御縁に非常に期待していました。もしかして、この御縁が行き詰まっている原因が世間の誹謗中傷との判断からあのページを作成した次第です。

 

 最初に結論から言えば、この先如何なる資材を使おうともゴミの悪臭と粗悪堆肥問題の解決はありません。貴市との御縁がこの技術の普及につながれ他の都道府県のゴミ問題の解決に大きな進展を図り寄与することになります。他の懸案もHPに掲載させていただいた野田市の経過を待っている状態です。

 

 地球環境と私達の健康にとって重要な微生物技術複合発酵の普及には、順番があります。それを間違えては上手くいきません。あうんの会はその考えに沿って活動しています。あうんユニットはその考えから生まれた装置です。

 

この装置は三拍子そろって、効果が大きい、技術が簡単、費用が安価、装置の導入費用だけで、後は毎日大量のエナジー水が自動で製造されます。そのことを証明できるのが、全国の堆肥センターのバイオ堆肥化と一次産業である畜糞のバイオ堆肥化です。

 

そのバイオ堆肥が豊かな土壌をつくり、日本の環境と農業をどれだけ変えることでしょうか。又バイオ堆肥による土づくりから出来た健康農産物が日本人の健康にどれだけ寄与出来るか、そのプラスの連鎖は計り知れないのです。その様なことから、私達は人類救済科学と位置づけ確信をもって活動しています。

 

もう一度再考を願えないでしょうか、ご事情があるなら如何様にも対応もしようと思います。

 

 

                                          令和元年 5月31日 あうんの会 柳田繁吉

 

 

 このメールを送って10日間経過しているが何の返答もない。市からの回答必要か不要かにもちろん必要と○で囲んであります。

 

 

 

また富田事務局長より以下のメールを農政課松崎氏に送ったがこれも無回答でした。

 

 

 

     野田市役所自然経済推進部 

      農政課 松崎 哲史様

 

ご無沙汰しております。

 その節はお世話になりました。

 今日は、野田市堆肥センターにおける悪臭軽減と発酵促進テストの件でご連絡させて頂きました。

 平成29年9月に第1回目柳田ファームのエナジー水をお持ち帰りになられテストがスタートしました。

 その後、ある程度定期的にエナジー水を取りにこられたと言うことは、効果が有るとのご判断だったと思います。

 平成30年2月に松崎様からご連絡頂き、現場の事務所のトイレに「あ・うんユニット」設置の検討をしているとの事で図面をFAXで送ってこられ、見積もりが欲しいとの事でこちらからメールでお送りいたしました。

 

あれから1年以上経過しましたが、設置に関してお問い合わせすると内部で検討しているとか効果がはっきりわからないなどのお返事でした。

 しかし、見積もりをお出しした後もエナジー水を取りにこられており、当会として野田市の今後の対応を図りかねております。

 

我々は、全国の堆肥センターが悪臭に対する解決策が無く困っているなかで、野田市が主導して対策に乗り出したことを当会のホームページでも紹介し、悪臭でお困りの全国の堆肥センターなどでお役に立てればと思ってご協力してきました。

 

当会は、人類救済科学への障壁を打破するため、柳田会長の意向で、隠し事無くありのままに都合の悪い情報も発信してきています。

 このままでは、ホームページでの野田市に関する情報が中途半端になってしまっています。

 ご事情もあることですし、結果が出ないから採用しないとの事でしたらそれで結構ですが、その経過をホームページ来訪者の方達に報告しなければなりません。

 

つきましては、テストスタートから現在までの1年半の間の経過や結果・なぜ設置の話が前に進まないのかにつきまして正式な文章でご回答いただけないでしょうか。お互い中途半端は良くないと思います。

 堆肥センターは市の施設ですので、市として今後どのように対応するのか正式な決定があると思います。

 

ご回答よろしくお願いいたします。

 

  あ・うんの会

 

事務局長 富田 廣信

 

 

 

                                  

 野田市堆肥センター訪問記 柳田・富田

 

昨年11月より試験いただいたのは千葉県野田市の堆肥センターでした。
平成30年1月17日(水曜日)午後1時30分訪問 対応 野田市堆肥センター センター長 相澤様
 

 

 平成11年 国からの助成を受け約1億5千万円で設立
 国との間で取り決めが有り、市やセンター独自で処理方法や販売方法を変更出来ない。
 受け入れは伐採した樹木、剪定枝、草や落ち葉などに限られ、食品残差や畜糞などは受け入れていない。太い樹木の幹なども薪などとして有効利用できず、すべて粉砕しなければならない
 完熟堆肥とするまでも14か月間と期間も決められている。栄養分が少ないため堆肥と言うより土壌改良材として使われている。
 1か月ごとの山を作り、完熟するまでに10数回切返しを行い最終的には30~40%減量化する

 

 平成15年6月に関宿(せきやど)町と合併し、それ以後急激に受け入れが増加した為、当初計画した堆肥センター内では処理しきれなくなり、隣接地8000m2,を新たに取得し約6000トンの堆肥過程の山がある。現在、樹木や剪定枝の粉砕機が故障し修理待ちの為、未処理の物が野外に巨大な山積みになっている
 以前から、堆肥過程の山を切返す度に悪臭が出てきて悩まされており、活性液や消臭剤(芳香剤のようなもの)を勧められ試したが余計に複雑な臭いになり解決策が無い。
14か月かけて堆肥化した物を広げて天日干しなどで水分調整し、10mmのフルイにかけて夾雑物を除去後製品とするが、出来た製品も、市に登録された農家に限定され、一般の市民などに使ってもらうことは出来ない。

 

 柳田ファームよりエナジー水を2.5トン提供し、昨年11月中旬から約1か月間粉砕機で順次粉砕されたものに10倍希釈で約10トン(エナジー水1トン)散布して約500トンの山を作った。

   今回の訪問での考察

 野田堆肥センターは全国の堆肥センターの先駆けであり、御手本となる立場にあり、私どもの縁により、その役割を果たさなければならない責務があるものと推察します。

 1か月後のエナジー水散布の山と既存のやり方での2カ月経過の山を比較したところ、エナジー水散布の山の堆肥を手に取り臭気を確認したとこと期間が浅いのにもかかわらず腐敗臭が無く感覚的に不快感がなかった。それに対して既存のやり方で2カ月以上経過したものは腐敗臭がして、不快を感じる状態でした。白い粉をふいて好気性雑菌の糸状菌が繁殖して悪い状態でした。人間の感覚で嫌な臭いか嫌でない臭いかどうかです。良いもの自然なものは土のにおいがしてきます。

 一般的にどこの堆肥センターも堆肥が山のように積まれています。下の方はその重みで酸素欠乏になり腐敗の方向へいきます。初めは好気発酵からスタートしますので、切り返しなど酸素を送る必要があります。しかし、近所に迷惑がかからないように切り返しも控えめになり初めが不十分だと後の発酵すべてに悪影響を及ぼします。

 堆肥は作ってみたことがある方なら誰でもすぐわかるように、良質なものを作るほど量は減っていきます。発酵により水分が抜け繊維は分解し、膨大な量の堆肥の減量化につながります。    微生物がアミノ酸・ビタミン・ミネラルなど生理活性物質を作り出します。
 実は悪臭除去は技術の一部であり、出来上がった堆肥が複合発酵バイオ堆肥となり土づくりから健全な野菜作りへと効果の連鎖を生みだします。
 今回の野田堆肥センター様は機械の故障と膨大な未処理の堆肥で満杯状態ですので順次処理しながら健全な状態へもってゆき全国のお手本になるように、良質堆肥づくりを考え学んで頂くように協力し、また、その事を皆さまにお伝えしてゆきます。

 

 追伸 2018/01/18
 野田市市役所農政課より電話にてあうんユニット導入をけんとうしています。予算の関係で長引く場合は引き続きエナジー水の追加購入への対応願いしますとの御連絡を頂きました。

 

 

 

 昨年末に野田市の農政課へ電話させていただいたとき、担当の方が何かあると感じられ、早速職員さん数名で見学にいらして、これは今までの技術と違うとの判断から試験に入って頂きました。日本の行政で初めての試みです。

 

 期待にこたえるのは基より、予想をはるかに超えた事が起きることをお伝えさせていただきます。それはバイオ堆肥を使っての農業の結果を知ったとき御理解して頂けると思います。先見の明ある野田市の職員さんの信頼を裏切ることはありません。

 

                                あうんの会・会長 柳田繁吉                                                                 

 


千葉県野田市 行政の怠慢

 

 結論を言えば野田市は子供虐待死事件により、全国ニュースで知らない人はいない。市政にはびこる無関心とやる気の無さ、このようなことは言いたくないのだが市政のトップから窓口の職員に至るまで無視を決め込んでいる。無視は反対意見や口汚い罵りより性質が悪いと言えるのである。私がありのままにネットに情報公開しても無視を続ければよい。役所の職員は市民の血税より給料をもらっている。私の農場に見学に来る時間も職責を荷なう仕事であり、当然個人情報など関係ない。ありのままに情報公開するだけの話だ。やる気が無ければ止めればよい。人類救済科学の仕事をする資格が無いと言うことだ

 

 平成30年1月18日夜、野田市堆肥センター訪問記をあうんの会HPに掲載した。

 

これは私の感じて来ることからの考察ですが、センター長相澤さん(野田市より作業を委託された外部会社)の対応が奥歯に物が挟まった感じでエナジー水の途中経過をたずねても解らない変化が無いとのことでいつも曖昧でした。余計なことを言うのじゃあない役所からの圧力があったことを感じた次第です。ホームページ掲載が問題だったのかも知れませんが、それを自己保身が潜んだ隠ぺい体質と言います。

 

それより何より気になっている事は、初めに電話対応して頂いた小亀係長さんが退職されたことを聞いた時には将に晴天の霹靂でした。なぜあれほど市民の立場に立って職責に邁進し頑張っているひとが何の理由で辞められたのでしょうか。そのことを質問しても教えて頂けませんでした。彼だから私の話に真実ありと判断してホームページをご覧になり柳田ファーム見学となったのです。また小亀さんは私が電話して状況をお尋ねすると良い状況です堆肥のことで多くの問い合わせが来るので、皆さんに柳田ファームのことをどんどん伝えていますと言われました。これも私の憶測ですが世の中に誹謗中傷まみれの複合発酵技術をつなげた小亀さんに対して的の外れた責任を迫られたのではと心が痛むのを禁じ得ません。

 

 

 私のありのままの真実に抗議するでもなし無視を決め込むか、それとも第三者を立ち合いにして公の元に複合発酵バイオエナジー水の比較試験の検証をして白黒をつけると言うなら喜んで応じる用意があります。

 簡単なことで堆肥センターの一角に小さなゴミの山を二つ作り、片方にはバイオエナジー水、残った方に普通の水を噴霧して切り返し1ヶ月もあれば十分に答えは出ます。 臭いの官能試験をやり、また科学的検証は堆肥の肥料成分の分析をすると全く数字が違ってきます。

 その堆肥で野菜等の栽培試験をやればもっとはっきりとした結果が出ます。野田市は原発事故の放射能に汚染され、そのゴミ堆肥は汚染数値が高くなっている。バイオ堆肥化すれば染量も下がるはずなのだが、彼らは自らチャンスを逃した。いつしか野田市そのものがゴミに埋もれてしまうだろう。

 

 

大きな目で見れば虐待事件も、ゴミ問題における行政の停滞も意識の低下がもたらしたことで、心身の病んでいる事が根本原因である。堆肥センターの悪臭腐敗堆肥を複合発酵バイオ堆肥に変えて大地へ施し、大地との絆を取り戻すことにより根本的問題解決の道が開かれる。蘇った豊かな大地で医食同源の食べ物を作り、それを市民が食べることにある、これこそ身土不二の法則に合った生き方なのである。

 

 

 

何れにしてもありのままに、人事を尽くして天命を待つ。

 後は天に任せ、なるようになれば良し!

                                                                                          元へ戻る

 

 


ひとりごと


 議員とは

 議員とは少なからずの陰謀をくぐり抜けた人たちがなるもので、議員になったとしても金銭面で実権を握る人たちの従属に落ち、身動きとれなくなってしまうのではないだろうか。また、任期が来れば如何に再選するかに神経を使う、本来国民が幸せになる法律を作り、良い政治をするのが仕事なのだが、お金持ちの言う通りになり、いつしか自分の為にどうすれば良いかという考えに陥り、今で言うなら、巨額な資本の新興財閥などにしがみつき、また何かしろの政党に所属して政治資金をもらって政党の言いなりになる。国民のための政治など出来ないのである。

 生命科学の深淵なこと重要さなどとても考えが及ばず、故に大局に立った考え行動はできないと言うことが今回のことから、分かったことだ。 

 野田市堆肥センターの悪臭情報がネット上から削除されている事実は何を物語っているのか

 


 行政の人間模様

 ゴミ問題も市長は官僚である現場を取り仕切る課長に丸投げで、実情認識に欠け問題解決に真剣に切り込んでいく気が無い。一方課長は市長なんて選挙に負ければただの人と、内心ではたかをくくっていて打算の損得で応対している。しかし、その課長の目の上のタンコブは有能な部下である。そうなると市長にはゴマをすり、部下に対しては劣等感からのいじめにつながるのではないだろうか。その結果退職に追い込まれた。野田市の今回のことはその様な構図になっているのではないだろうか。複合発酵を受け入れてくれた係長の退職理由を何としても知りたいものである。


 野田市の先行き

 野田市のごみ屋敷騒動もそのとどまるところは意識障害からだ。腐敗堆肥から育てた野菜に加え食品添加物を加えたものを食べ続ければ、体が酸化して、血液は濁り心身とも病んで早晩ガン化してゆく、そうでなくても若くしての認知症が多発する事態になるだろう。野田市が今のゴミ政策の転換を図らなければ街中認知症の人達の徘徊でいっぱいになり、その人達を車で跳ねる交通事故が多発するだろう。ドライバーも認知症の予備軍だ。